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2018.08.30

北アルプス縦走4日間 (富山県 馬場島~岐阜県 新穂高温泉)

8/12(日)店のすぐ前の鍛冶橋駐車場バス停にこんなに人がごった返していると全く知らなかった。22:20発 富山行き夜行バスに乗る。



<1日目>



バスは早朝富山駅に着き、さらに電車とタクシーを乗り継ぎ、早月尾根登山口 7:50.スタート。





途中から雷雨。雷にビビりながらも約5時間 12:55.剱岳登頂。山頂誰もいない。そしてまたしても眺望はゼロ。独りぼっちでつるつるのカニのヨコバイはなかなかの恐怖。









真夏でも雪渓が残るルート。危険なことはない。





14:50.今夜の宿泊先 劔澤小屋テント場着。楽しみにしていたビールも夕食もヘリが来てないとかで、宿泊者以外には売れないとな。
まさかの高級カップ麺2個(カレーヌードル500円&緑のたぬき600円)の夕食となる。テン場は8割方埋まりカラフルで華やか。

<2日目>
4:40.劔澤小屋スタート。天候は晴れ。




昨日は見えなかった剱岳が顔を出す。カッコいい山だ。




去年は雨で全く見えなかった立山、後立山、北アルプスが一望。








13:20. 2日目のテン場 スゴ乗越に到着。着いた途端土砂降り。しかし深夜には上り満天の星空。天の川と流れ星。

<3日目>
5:15.スゴ乗越小屋スタート。3時半に起床したがびしょ濡れのテント撤収に手間取る。天候は晴れ。










12:50.日本最後の秘境といわれる雲ノ平山荘に到着。ここでまたしても雨。眺望ゼロ。その後超土砂降り。






14:14.秘境中の秘境「ランプの宿 高天原山荘」に到着。ここはテン場がないので小屋泊必須。





最大の特徴は日本一遠いと言われている秘湯「高天原温泉」宿からさらに20分下る。帰りは上り30分。河原にある素晴らしい天然露天温泉。乳白色というのを通り越して水色のようだった。







小屋も綺麗だしご飯も美味い。道のりは楽しくないけどまた行きたい宿。




<4日目>
3:00.起床。台風で大荒れ。今までの山行で一番ヤバそう。意を決して真っ暗闇の中、4:00.スタート。


登山道は完全に川と化してるが、そのおかげでジャリジャリの道が上りやすい。
しかし岩苔乗越までの風速何十メーターなんだ?みたいな風がメチャヤバい。黒部源流の下りは追風でちょっと楽だったが、三俣山荘への上りと三俣蓮華下までがまたまたキツい上り。



双六小屋に着いたのは8時ちょい前。4時間雨に打たれ暴風で低体温症になりそうだったので双六の7時からやってる軽食を頂くことにする。ここはカルビ丼が美味いんだけど五目ラーメンで身体を温める。

ふと見渡すと小屋内で大勢の登山客が右往左往している。公衆電話にも人が群がっている。何があったのか小屋の従業員に聞くと、ここから新穂高温泉に下る登山道の川が氾濫する可能性があるため11時に鏡平山荘で閉鎖すると!?
のんびりラーメンなんか食ってる場合じゃない。時間は8:25. 速攻下る。9:10.くらいだったかな、
鏡平で止められるかと思いきや、なんにもなし。結局この後の下山道もなんてことなかった。

双六小屋で朝8時に下山を諦めた大勢の人たちが可哀想。とは言ってももっと遅い時間だとどうなってたかわからないけどね。

11:30. 新穂高温泉着。「中崎山荘 奥飛騨の湯」で4日ぶりに身体を洗剤で洗う。ここもいい温泉だった。
新穂から猿岩石のような手段でワープして19:00.八重洲地下街にて立食い寿司から味噌ラーメン屋にはしご。
20:00. 今宵の宿は自宅。とは言ってものんびりなんかしてられない。泥だらけのテント関係とウェアの洗濯。

ここまでの総距離:約71.8km
累積標高差:上り約8,005m 下り約7,648m
ハセツネと同じような距離だけど、アップダウンは2倍。

びしょ濡れのテントを一晩乾かし、屋外で防水スプレーをかける。



<5日目>
5:30. 起床。晴れ。
9:49. スタート。
11:16. 鎌倉駅着。



ぐるりと天園を回ってTJARのようにゴールの海を目指す。







12:50.ついに5日間かけて富山から由比ヶ浜に辿り着いた!(笑)
そしてご褒美のランチは「麺屋 波」のカレーつけ麺(太麺中盛り中辛930円)。残念なことに再来はないな。

終わってみれば、なんでもアッという間、また来年が楽しみだ。
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