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2015.04.22

ユーグレナ

最近話題のミドリムシ。
学名ユーグレナ。

<0.05mmの小さな小さな生き物>
ミドリムシは体長わずか約0.05mmという小さな微生物(藻の一種)です。
髪の毛の太さがおよそ0.07mmなので、それよりも小さいことになります。
その姿をはっきり見るためには顕微鏡で見るしかありません。
しかしこの小さな体には、無限の可能性が秘められているのです。

20150417_123300_862.jpg






<動物でも植物でもある不思議な生き物>
動物と植物の両方の特徴を持ったミドリムシは、淡水で育ちます。
また、和名では「ミドリムシ」と言いますが「ムシ」ではなく
ワカメやコンブと同じ「藻」の仲間。
緑色の体で植物のように光合成を行って栄養分を体内に蓄えるだけでなく、
動物のように細胞を変形させて移動することもできます。
このように生物学上で植物と動物、両方の性質を備えている生物は大変珍しい存在です。

<5億年以上前に誕生した人類の大先輩>
ミドリムシは5億年以上前に原始の地球で誕生した生き物です。
発見したのは、オランダのアントニ・ファン・レーウェンフック氏。
1660年代のことです。ミドリムシ(学名:ユーグレナ)は
ラテン語で美しい(eu)眼(glena)という意味を持っています。

その後、1950年代にアメリカのメルヴィン・カルヴィン氏らは、
ミドリムシ等を用いた光合成の研究を行い、
光合成による炭素固定反応であるカルビン・ベンソン回路を解明。
この功績によって1961年にノーベル化学賞を受賞しています。

1970年代に入ると、ミドリムシはアメリカ航空宇宙局(NASA)にて
宇宙開発の視点でも注目されました。
宇宙での挙動を見る際の代表的な生物の1つとして選ばれたのが始まりですが、
加えてミドリムシが太陽光と二酸化炭素で育つことができること、
そして乗務員の呼吸によって出た二酸化炭素がミドリムシの成長を促し、
結果として酸素が得られるという二重のメリットがあることも注目されました。

また、1990年代では、ミドリムシを使った医療、医療品の開発、
二酸化炭素固定などについて研究が行われていました。

<植物だから「光合成」で栄養素を作ることができる>
ミドリムシは植物の性質を持つことで、光合成によって成長していくので
太陽光と水、二酸化炭素で育つことができます。
その栄養素の生産効率はなんと稲の約十数倍とも言われています。

また、高濃度の二酸化炭素の中という過酷な環境下でも
成長していける生存能力の高さも注目すべき部分です。
大気中の約1000倍という高い二酸化炭素濃度の気体を通気した中でも
元気に生育していく適正能力を持っています。

そして光合成を行うということは、二酸化炭素を炭水化物等に固定化して
酸素をつくるということです。この生産効率がミドリムシはとても優れています。
この二酸化炭素の固定能力の高さが、
地球温暖化対策にとても有望であると期待されています。

<59種類もの豊富な栄養素を持つ>
動物と植物の両方の性質を備えているミドリムシは、
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、
実に59種類もの栄養素を備えています。
人間が生きていくために必要な栄養素の大半を、
ミドリムシは含んでいるといっても過言ではありません。

このような高い栄養価を誇るミドリムシは、
先進国の人々にとっては日々の食生活で足りない栄養を補う
栄養補助食品やサプリメントとして頼りになる存在です。

また、発展途上国などで微量栄養素の不足に苦しんでいる人々に向けた
食料援助の素材として、ミドリムシは大きな手助けとなりうる可能性を持っています。

私も飲み始めて20日間。
すこぶる調子がいい感じです。これからも飲み続けていきます。
(インフィスで販売していたドリンクはもう完売しましたm(_ _)m)


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